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執筆者の写真yuumi

ストレスの種類







ストレスには良いストレスと悪いストレスがあります。




良いストレスなんてあるの??


と思われるかもしれませんが、

適度なストレスは人にやる気を与えたり向上心を高めてくれたりします。




例えば


【2ヶ月後に昇格試験がある】


に対して


【2ヶ月後の試験に備えて勉強を頑張るぞ!】

【絶対合格してみせる!】


というように+の気持ちに変換できるストレッサー(刺激を与えるもの)は良いストレスです。



面白いのが

日本精神神経学会が発表しているストレス点数ランキングを見ると【結婚】はなんと50点です。(※ストレスMAXを100点とする)


ただこれはほとんどの方が良いストレス。


結婚する事で大好きな人と過ごす時間が増えてたくさんの幸せを感じることができます。それが活力になり仕事をより一層頑張れる事もあるでしょう。


このように+に変換できるストレッサーは良いストレスなのです。






では逆に悪いストレスとは何なのでしょうか?


それは身体や心にダメージ(−)を与えるストレス=自律神経を乱すストレスです。




例えば


【2ヶ月後に昇格試験がある】


に対して


【試験なんて嫌だ!イライラして食欲が止まらない】

【不安で不安で眠れない】



だとか、



【失恋】


という出来事に対して


【もうあんなに素敵な人には出会えない…悲しくて辛くて食欲もない…夜も眠れない…】



このように感じている場合はまさに自律神経が乱れている悪いストレスです。





ここで大事なのが同じ事柄でも人によって捉え方が違うということ。







その人にとって+に変換できるストレッサーか−に感じて自律神経を乱すストレッサーなのか?です。







あなたは今どのようなストレスを感じていますか?



良いストレスですか?



それとも悪い(自律神経を乱す)ストレスですか?







『ストレスは万病の元』という言葉があります。



辛かったり悲しかったり思う気持ちも人生の肥やしにはなりますが一時の落ち込みならまだしも、ストレスを抱え過ぎると様々な不調が起きます。




"病気ではないけど体調が悪い。"



それは立派な自律神経失調症です。



私の使命は、この悪いストレスで乱れた自律神経を穏やかな状態に戻すお手伝いをすることです。



ストレスの元(ストレッサー)を完全に無くすことは難しくてもそれを溜め込まないように発散し、ストレッサーに対しての向き合う力を付けること、捉え方を変える事は可能だと考えています。










・やる気が湧かない方

・なんとなく身体が重い方

・不眠症の方

・ストレスで過食がちな方

・慢性的な凝りや腰痛で悩んでいる方

・頭痛持ちの方

・低体温の方



などを感じている方は我慢し過ぎないでくださいね。


ちゃんと心のデトックスしてあげてくださいね。

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