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執筆者の写真yuumi

あの人は…女性?!男性?!



皆さまはタイトルのように『あの人は女性?男性?』と感じたご経験はございませんか?



ここで言う女性か男性かの区別が付きにくいというのは

女装や男装、若しくは性同一性障害のようなことを指しているのではありません。


今回は【ストレスと性の中性化】についての小話です。




とある研究で、

40代と60代の男性の採血をして男性ホルモン量を調べる実験がありました。


結果、40代の男性より60代のかたの方が男性ホルモン量が多いと言うデータが出たのです。

40代の男性の方が若いはずなのに…。

(勿論個人差はあります)



この実験から学べる事は、


(この実験では40代ですが)上司や部下からの板挟みによるストレスに加え、家庭では育児や奥様からなどストレスを感じることでホルモン分泌が不安定になり男性ホルモン量が60代の方よりも減っていた。


という事です。

すると男性ホルモンが減る訳ですから外見にも変化が現れるのです。



これは男性に関わらず女性にも言えることです。


今では女性も社会で活躍する時代ですので、

様々なストレスを会社やプライベートで感じる機会が増えているでしょう。そうして交感神経が優位な状態が続けば自律神経は乱れます。


するとストレスにより女性ホルモン量が減り、ヒゲが生えてきたり体臭がきつくなったりなど様々な変化が出やすくなるのです。



他の例でも、


女性は(女性ホルモンが活発になり)月経が始まると女性らしい見た目になりますね。


又、性同一性障害の方がホルモン注射を打つと見た目が異性のように変化しますね。




私がこの小話で1番伝えたいことは、

過剰なストレスは性を中性化させる可能性があると言うこと。




過剰なストレスって本当にこわいですね。


周りで中性化してきた人がいたらもしかしてストレスからホルモンバランスが乱れているのかも知れませんよ。。

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