笑っているのに口角が下がっている方、たまにいらっしゃいます。これは、口角下制筋という口角を下げる筋肉が強く作用している為です。
今回はこの口角を下げる筋肉についてお話していきます。
口角にまつわる筋肉
・顔には沢山の表情筋が備わっています。中でも、【口角を上げる口角挙筋や頬筋】逆に【口角を下げる口角下制筋】【口角を横に引く笑筋】が口元の印象に深く関わっています。
困り顔の癖がある方、無表情ばかりの方は…
・困り顔ばかりしている方は、口角下制筋が働く時間が長い為、下げる力が強くなり弛みやすくなります。
又、無表情でいる時間が長くても同じです。何故ならば重力によって、顔筋は下がる力の方が容易だからです。
口角を下げる原因は筋肉だけではない
・口角がキュッと持ち上がるだけで幸せ顔になります。又法令線対策にも繋がります。
ただ先程述べた筋肉以外にも弛みの原因が沢山あります。それを一部ご紹介すると、
○頬のお肉が重くなり下がりやすくなる
○コラーゲンやエラスチンが減少して下がりやすくなる
○骨が細くなり下がりやすくなる
○うつ伏せ寝又は横向き寝で皺が刻まれて下がりやすくなる
○血流が悪くなり細胞の張りが無くなり下がりやすくなる
…などなど。
私のおススメ対策と一言
・原因によってアプローチが違うのでこの対策は皆様に当てはまるとは言えませんが、私が行っているおススメの口角リフトアップ対策をお伝えします♪
エステ施術なら
✔︎高周波でコラーゲンを育てる
✔︎低周波で使えていない筋肉を刺激する
✔︎ラジオ波で筋肉の凝りをとる
✔︎頭皮マッサージで頭皮からリフトアップ
✔︎バイオプトロンで一気に細胞活性
☆私はエイジングケアコースに頭皮マッサージとバイオをオプションで付けるのが効果絶大!1番好き!今は月に3回くらいはこのメニューセルフケアしてます。
美容医療施術なら
✔︎医療レベルの高周波・ハイフで引き締め
✔︎マッサージピールでコラーゲンを育てる
☆医療の高周波はサロンで使っている高周波のレベルが強いものですね!私は高い金額出して定期的に医療するなら、サロンの高周波をまめした方が良いかな?と思っているのでセルフで高周波ケアしてます。ハイフは良いです♪打ちすぎや若いうちからやり過ぎると逆に弛みや肝斑になる事があるからそれも含めて考えると良いかも!
日常の心掛け
✔︎日頃から頬をキュッと持ち上げるように意識する
✔︎食生活・睡眠・ストレス発散
☆これは凄く大切だと思う。私は昔から浅香唯さんのキュッと上がった口角と頬が素敵だなぁ。と思っていたんだけど、あのお方は話している時も口角が上がっているんですよね。すごいなぁと尊敬してます。
食生活や睡眠、ストレス発散についてはもう当たり前ですよね!食事や睡眠が整っていないと細胞レベルから弛みます。ストレスが多いと困り顔になります。気をつけましょう。
まとめ
・"笑っているのに口角が下がっている"
これ、意外にも多いです。
今回のゆうみの小話をお読みになった方は、笑った時だけでは無く、常に口角がキュッと上がった幸福感のあるお顔でいられますように。
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