『暑くて食欲がわかない…』
『暑くて運動する気にならない…』
『お風呂はシャワーのみで済ます』
『冷たいものばかり食べてしまう』
『クーラーの効いた部屋で1日過ごす』
そんな方は要注意!
代謝が 下がって います。
"夏は汗をかくので痩せるし代謝が上がる!"と思われる方もいらっしゃいますが実はそうでもないのです。
代謝が良いとは、【エネルギーの消費活動が活発に行なわれていること】を指します。 そのため、代謝が良いと食事で吸収したエネルギーを溜めずに消費するので、太りにくい身体であると言えます。
一方、発汗は、【気温の上昇や運動によって上昇した体温を、適切な体温まで下げるために、汗と共に熱を逃がす体温調節】が本来の機能です。
更に恐ろしいのが、
夏に代謝が下がると、秋冬に一気に太りやすい傾向があるのです。
何故ならば夏に代謝が落ちて、涼しい秋になり急に食事の量が増えるからです。
でも大丈夫!
夏にこれを意識すれば代謝をキープすることが可能です。
その1【カーディガンで体温調節】
・体温が1度下がると基礎代謝は約12%下がると言われています。どんなに気温が高い日でも薄手の上着を1枚持って出掛けるなどクーラーの効いた室内との温度差に備えることが大切です。
その2【適度な運動】
・炎天下での激しいスポーツは危険ですが階段を使うなど工夫を心がけましょう。プールでの水泳は暑さが和らぐ上消費カロリーはかなり高いのでお勧めです。
その3【毎日のストレッチ】
・ストレッチをすることで体の可動域が広がり血流が循環しやすくなります。
その4【夏こそ入浴】
・ぬるめのお湯にゆっくり入ると体の芯から温められて血行が促進され、老廃物の排泄も促されます。
その5【バランスの良い食事】
・夏バテで食欲がなくなり偏った食生活をすると筋肉が落ちて代謝が下がります。特にタンパク質、ビタミンは意識して食べることと、キンキンに冷えた食べ物は内臓に負担がかかるのでなるべく控えましょう。
その6【空調の調整】
・空調の温度は低過ぎず、心地良い位の温度に調整しましょう。就寝時は隣の部屋のクーラーをつけて風が直接当たらないようにしたり工夫すると良いでしょう。
その7【マッサージ】
・マッサージをすることで身体の静脈にそってある、リンパ管の事でリンパ管を流れるリンパ液の流れが良くなり老廃物が排泄が促されます。又、マッサージを行うとリラックス効果が上がり自律神経の乱れが整います。
夏に代謝が下がらないように
これらの習慣を是非実践してみてくださいね♪
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