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執筆者の写真yuumi

口腔ケアと肥満





今年81歳を迎えるデヴィ夫人。


ヒールを履き、タイトなドレスも着こなすデヴィ夫人、本当にお綺麗です。


78歳の時にご本人がおっしゃっていた話だと

なんと30歳から48年間、体重が3キロしか増えていないそうなのです。しかも驚きなのが28本すべてが自分の歯だということです。


実は私の祖母も今年94歳ですがほぼ全てが自分の歯です。まさかと思い聞いてみました。すると、祖母も30歳から体重は増えていないそうです。



年齢を重ねると大体の方は代謝が下がり太りやすくなるというのにすごいですね。


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近年、歯周病がメタボリックシンドローム、糖尿病、認知症、心筋梗塞、脳梗塞などにも関わりがあることが分かってきました。


今回は特に口腔環境と肥満についての関係を深掘りしていきます。



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【何故口腔環境が悪いと太りやすいのか?】



原因①早食い

・早食いをすると唾液の分泌が悪くなります。唾液には抗菌作用や自浄作用がある為、早食いをすると歯周病を招きます。歯周病の菌を飲み込んでしまうと血糖値のコントロールが乱れ太りやすくなります。又よく噛むことで満腹感も得られ、食べ過ぎ防止にも繋がります。



原因②細菌を飲み込む

・口の中には全10億個とも言われる大腸に次ぐ菌の住みかです。虫歯や歯石の溜まっている状態だとその細菌を飲み込んでしまうことになります。すると血糖値を下げるインスリンを効きにくくなるので糖尿病のリスクを高めてしまいます。



原因③味覚の衰え

・舌に舌苔が付着していると食べ物の味がわかりにくくなるので味付けの濃いものを好んだり無駄食いしやすくなります。塩分過多になると体が浮腫み筋肉が硬くなり太りやすくなります。





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皆様は一日何回歯磨きをしますか?

舌ケアや歯肉ケアなどはされていますか?


もし口腔ケアにあまり関心が無かった方はこれを機に是非意識して生活してみてくださいね✨

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