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執筆者の写真yuumi

フィトケミカル




『フィトケミカル』


それは野菜や果物に含まれる苦味や辛み、渋味、色素など、紫外線や害虫といった植物にとって有害なものから身を守る為の天然の化学物質です。



例えばトクホのお茶。


これはお茶にケルセチンという玉ねぎに含まれるフィトケミカルを混ぜたものです。

ケルセチンは摂取する事で脂肪燃焼が促されることが近年分かっており、それに着目したメーカーさんがこの商品を作ったという事ですね。


トクホのお茶は健康食品として人気ですが、このケルセチンは玉ねぎを自分で調理し食べることで手軽に摂取することが出来ます。



昔から薬草と言われる通り、

古来の人間は植物に含まれる天然化合物を、医薬品や栄養素として利用してきました。

現在用いられている治療薬の例としてモルヒネ、抗マラリア薬のアルテミシニン、タキサン系の抗がん剤などが挙げられます。



第七の栄養素として研究が進んでいるフィトケミカルの最も期待されている健康への効果は、その強力な抗酸化力です。

抗酸化物質を摂取することで、酸化を防ぎ、老化やさまざまな病気のリスクを低下させることが期待されています。





つまり何が言いたいかというと、

日頃の食事でフィトケミカルを意識して摂取する事で健康を維持するだけでなく細胞のダメージを軽減し、防ぐことが出来るということです。



そこで私が特にオススメしたいのがブロッコリースプラウトです。

サロンの顧問医師である苅部先生が激推ししているのもブロッコリースプラウト。



抗酸化力がかなり高く、ブロッコリースプラウトに含まれる"スルフォラファン"というフィトケミカルがとても健康に役立ちます。



詳しくは、サロンにまとめた豆知識ノートをご来店された時にご覧下さい🙇🏼‍♀️




食べること=栄養を取り込むこと


ですが、


何を食べるのか?によって


体がどんどん老化します。



食べること=体の細胞を若々しく保つこと


になるように是非お食事の内容を見直してフィトケミカルをたくさん取り入れてみてくださいね!



ちなみに私は朝昼晩、食事をする度に必ず何らかのフィトケミカルを口にするようにしています。

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