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執筆者の写真yuumi

バンザイ寝は凝りのサイン



バンザイ寝とは、バンザイしながら寝たり朝起きると手がバンザイになっていることを指します。


実はこれは慢性的な肩凝りの方がしがちな体勢で、不調のサインでもあるのです。


仰向けでボディーのエステ中、手を上げて施術を受けられる方も居られます。


今回はそんなバンザイ寝についてお話します。



何故バンザイ寝になるのか?

・凝りが背中や肩周りにあると、肋骨が圧迫されて肺の収縮が狭くなり呼吸が浅くなります。バンザイ寝は肩や背中の筋肉が弛緩し負荷が取れるので楽に感じてその体勢になるのです。



慢性的な凝りの不調サイン

・上記の仕組みを理解してバンザイ寝している方はほぼ居ないと思います。きっと楽だから無意識にその体勢になっているはずです。つまり、不調のサインなのです。



バンザイ寝は長時間すると良くない

・一時は肩周りが楽になりますが、長時間になると腕が冷えて血流が悪くなり凝りの悪化や腕の怠さに繋がります。(赤ちゃんのバンザイ寝は別です)

又、顎が圧迫されて気道が狭くなってしまうので呼吸しにくくなり睡眠時無呼吸症候群になる可能性もあります。




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意外に多いこのバンザイ寝、心当たりのある方は凝りの改善をしましょうね。

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